チェルシー プレミアリーグ 31節 マンチェスター・シティ戦 採点
チェルシー (H) 2 - 1 マンチェスター・シティ (A) プレミアリーグ 31節 4/5, 2017
前節の悪夢の敗戦から見事に立ち直り、強豪マンチェスター・シティ (Manchester City) を降した。
Full-time: Chelsea 2-1 Man City!!! #CHEMCI
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2017年4月5日
GET IN!!!!! pic.twitter.com/7SWox3Mm2v
モーゼス (Moses) の復帰は今節も間に合わず、この試合では、アスピリクエタ (Azpilicueta) が右WBに。
そして、いつものアスピリクエタの位置には、ズマ (Zouma) が。
激しいリズムの握り合いで始まった試合。
そんな入り方だった試合も早速10分に動く。
アスピリクエタのマイナスの折り返しをアザール (Hazard) がゴール!!
前節に続き早々と先制!!
Eden Hazard first-times his shot past Caballero to open the scoring the early minutes. 1-0. #CFC pic.twitter.com/dgxIBaY4Ws
— Chelsea GIFs (@ChelseaGIFs) 2017年4月5日
前半の半分が過ぎたころ、悪夢のような場面が訪れる。
この試合がチェルシーでの出場100試合目となったあの クルトワ (Courtois) がミスキックをして、ダヴィド・シルバ (David Silva) へパスするかたちになり、そのままシュートに持ち込まれてしまう。そのシュートは防いだものの、こぼれ球をアグエロ (Aguero) に押し込まれて同点とされてしまう。。。。
勢いにのったマンチェスター・シティが攻勢に出て、逆転されそうになる場面もあったが必死に守る。
そんな中、ペドロ (Pedro) が、流れを引き戻した。
ペナルティー・エリアに侵入したペドロは、華麗な動きでフェルナンジーニョ (Fernandinho) を翻弄し、PKを獲得する。
そのPKをアザールが蹴り、一旦はカバジェロ (Caballero) に防がれたが、こぼれ球に反応し、冷静にゴールに蹴り込んで2点目を決める!!
After Pedro had won a penalty, Eden Hazard steps up to take. His effort is saved, but he slams in the rebound. 2-1. #CFC pic.twitter.com/QjxoMyi0mo
— Chelsea GIFs (@ChelseaGIFs) 2017年4月5日
その後、シティの激しい反撃を受けるが、このままのスコアで前半終了。
コンテ監督 (Antonio Conte) は、後半からズマに替えてマティッチ (Matic) を投入して、中盤での攻防の改善を図ろうとした。
アスピリクエタは、それに伴っていつもの3バックの一角に、右WBの位置にはペドロが入る。
後半は、圧倒的にシティの攻勢が続く。
ブルーズには、我慢の時間に。
で、最後まで守り切り、難敵 マンチェスター・シティから勝点3を獲得!!
優勝に一歩近づいた!!
スタメン
クルトワ (Courtois) 5.5 あのミスキックは試合を壊しかねないものだった。その後、持ち直し、ファイン・セーブの場面もあったが。。。。
ズマ (Zouma) 6.0 素晴しいカットを見せるなど、パフォーマンス自体は悪くなかったが、中盤の構成を変える為に前半だけの出場に。
ダヴィド・ルイス (D. Luiz) 7.0 アグエロをショルダーで吹っ飛ばすなど激しいディフェンスで勝利に貢献。
ケーヒル (Cahill) 7.0 重要なインターセプト、ブロックでシティの攻撃を防ぎ切った。
アスピリクエタ (Azpilicueta) 7.0 前半は、右WBとしてシティのペナルティー・エリアの深いところまで侵入し、マイナスの折り返しを入れ、アザールの先制点をアシスト。後半は、3バックの一角に入り、守備でもいつものように貢献。
カンテ (Kante) 6.0 トラップミスがみられたり、全体的にコンディションが落ちてきているのかな??
セスク (Fabregas) 6.5 前半は、中盤でシルバを抑える場面など、守備で貢献。後半、前にポジションを上げるも決定的な場面はみられなかった。
マルコス・アロンソ (M. Alonso) 6.5 序盤の積極的な攻め上がりがみられたが、全体的には守備に奮闘し、勝利に貢献。
ペドロ (Pedro) 7.5 ペナルティー・エリアで華麗な動きをみせ、勝利に導くPKを獲得。後半は右WBにポジションを移して、その運動量を活かして、深い位置からの攻め上がりで攻撃に厚みを持たせた。守備でも貢献。
アザール (Hazard) 8.0 序盤からキレキレだった。先制点も見事に決め、PKも一回止められるが、こぼれ球を冷静に押し込む。ハットトリックのチャンスを外すが、運動量も多く、守備での貢献もみられた。
ディエゴ・コスタ (Diego Costa) 6.0 前線でボールが収まらないなど、本来のパフォーマンスではない。前節に続きインパクトを与えることができなかった。。。。
交代
マティッチ (Matic) 6.0 後半開始から投入され、中盤の安定を図ろうとしていた。
ウィリアン (Willian) 6.0 攻撃を活性化しようとしたが、大きなインパクトは与えられなかった。
ロフタス=チーク (Lofutas-Cheek) - 出場時間短く採点不可
監督
アントニオ・コンテ監督 (Antonio Conte) 7.0 あの悪夢の敗戦からの見事な立て直しで、シティからの勝点3は素晴しい。後半開始からの交代策も適切だった。
またまた、気を緩めず。
ボーンマス戦。
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