チェルシープレミアリーグ 29節ストーク・シティ戦採点

チェルシー (A) 2 - 1 ストーク・シティ (A) プレミアリーグ 29節 3/18, 2017

軽い問題(軽傷)で、アザール (Hazard)が帯同せず、ディエゴ・コスタ (Diego Costa)の後ろに入ったのは、ペドロ (Pedro)とウィリアン (Willian)。

そのウィリアンの昨シーズンよく決めたFKで先制。微妙な判定のPKで同点もされるも終了間際のケーヒル (Cahill)がコーナーキックからのこぼれ球を押し込んで勝ち越し、勝点3を獲得。

Full-time: Stoke 1-2 Chelsea! #STKCHE pic.twitter.com/H7O7N3GnCT
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2017年3月18日

序盤、両チームともボールが落ちつかない。

そんな中、前半13分、マルコス・アロンソ (Marcos Alonso)が得たFKをウィリアンが直接ニアサイドに蹴り込む！！クロスへの準備をしていたと思われる相手GKの逆をついて先制！！

As Stoke City were set up to defend a cross from a direct free kick, Willian sneaks an expertly-placed shot inside the near post. 1-0. #CFC pic.twitter.com/qx4aC9ghUm
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その後は、ラグビーの試合かと思うかのような肉弾戦が局地、局地で展開される。

コスタは、マーティンズ (Martins) と再三再四やり合っていた。

よく我慢した。

前半残り10分を切った37分、ケーヒルが微妙の判定で献上したPKをウォルターズ (Walters) に決められて同点。。。。

また、クリーンシートとはならなかった。。。。。

同点のまま、前半を終了し、後半へ。

後半、チェルシーが引き続いて攻勢に出るが、引き続いて肉弾戦も繰り広げられ、なかなか追加点を上げられず、時計の針が進んで行く。。。。

コンテ監督 (Antonio Conte) は、70分、セスク (Fabregas) を投入しフォーメーションを4-2-3-1にし、攻撃を活性化させようとした。

後半も残り少なくなった87分、セスクが蹴ったFKをダヴィド・ルイス (David Luiz) がヘディング・シュート、弾かれたボールをケーヒルが押し込んで勝ち越し。

After Fàbregas' corner was headed down by Luiz, Stoke fail to clear and Gary Cahill smashes in from close range. 2-1. #CFC pic.twitter.com/qO4u474cE2
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これには、コンテ監督もベンチの屋根をつかんで喜びを爆発させる。

Here's how Antonio Conte celebrated Gary Cahill's goal. How do you not love this man?? #CFC pic.twitter.com/xZz0JKd3y6
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このまま終了し、勝点3をがっちり獲得。

タフな試合だった。

スタメン

クルトワ (Courtois)　6.0　PKはノーチャンス。またもクリーンシートを逃す。

アスピリクエタ (Azpilicueta)　6.5　プレミアリーグ 150試合出場を勝利で飾る。タフな試合の中、安定の守備を披露。いいスルーパスをみせる場面も。

ダヴィド・ルイス (D. Luiz)　8.0　空中戦、地上戦ともに存在感を発揮し、ストークの攻撃を跳ね返し続けた。スローダウンさせ、リズムを取り戻す動きも。

ケーヒル (Cahill)　7.0　微妙な判定でPKを献上も終了間際で重要な勝ち越し弾を決める。

モーゼス (Moses)　6.0　時折、鋭いパス、シュートパスみられたが、前節のようなインパクトはなし。

カンテ (Kante)　8.0　ほんと素晴らしいパフォーマンス。いいポジショニングからボールを奪取、そして、展開。いつもよりドリブルで敵陣深くまで攻め込む場面がみられた。

マティッチ (Mattic)　6.5　フィジカルの激しい戦いで存在感。サイドチェンジのいいロングパス、ミドルシュートドリブル攻撃面でも貢献。

マルコス・アロンソ (M. Alonso)　7.0　左サイドで存在感発揮し、いくつかの好機を演出。

ウィリアン (Willian)　 7.0　好判断のFKから先制点。その後もペドロ、コスタと攻撃面を牽引