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ハリルホジッチ監督は、しゃべりすぎるのかな??

日本サッカー協会が、今月28日に今月2度目の技術委員会を開き、ハリルホジッチ監督の進退について、話し合うことになるみたい。

*通常、この技術委員会は、平均2ヶ月に1回のペースらしい。

 

最終予選(5試合)の総括をして、戦術面とか"人格面"とかを評価するみたいだ。

 

で、3月以降の後半戦の5試合をハリルさんで戦い抜けられるかを判断するらしい。

  

ハリルさんって、協会の中で嫌われてるのかな??

 

日本監督就任直後に不安要素を記した記事がある。
sportiva.shueisha.co.jp

 

"'やる気'とは、結果が伴わなければマイナスに転じ、時として空回りしてしまうことがあるからだ。しかも彼には、その「空回り状態」によって失敗した苦い経験もある。"

 

まさに、先日のサウジアラビア戦前までなんか特に、

 

結果が伴わずの空回り状態

 


"相手が誰であろうと自分の意見や信念は絶対に貫き通すという彼のスタイルは、一旦ネガティブに作用すると負の連鎖が止まらない傾向があることは知っておくべきだろう。"

日本サッカー協会が、諸刃の剣でもある彼の指導スタイルを理解した上で白羽の矢を立てたのなら問題ないが、もしポジティブな面だけを見ているのであれば、場合によっては飼い犬に手を噛まれることも覚悟しておいた方がいいかもしれない。”

 

これって、今の状態に近い感じなのかな??

 

だから、サウジアラビア戦に勝っても今月2度目の技術委員会を開き、進退について話し合うのかな??

 

 

 で、基本的にハリルホジッチ監督は、しゃべりすぎるのかな??

 

思ってることを(全部)しゃべりすぎるのかな??

ときに高圧的に。。。。

 

だから、 いままでのように結果がでてないのが続くと"イイワケ"にしか聞こえず、空回った状態になってく。 

メディアにも、サポーターにも、もしかしたら日本サッカー協会にも。

 

 

ミーティングも長いらしいから選手からの申し出で短くなったんだよね、確か。

 

量的にも内容的にもしゃべりすぎるのを少し抑えればいいように思う。

 


けど、サウジアラビア戦は、評価してもいいと思うんだけどな。

まあー、それまではお世辞にもうまくいってるとは思えないけど。

あれだけ選手の状態を見極めて、ある意味ギャンブルに打って出て、そのギャンブルに勝ってみせた。

(まぁー、ギャンブルに負けて、負けてれば(引き分けでも)もう解任されてたかもしれないけど。)


かなりいろんな意味でターニングポイントになってるし。

  • なかなか進んでこなかった世代交代の第一歩
  • 戦力の底上げ
  • オプションの増加
  • グループの結束
  • 雰囲気の向上
  • ハリルさんがやりたいサッカーの体現


最終予選を突破した場合、W杯本戦での戦いもココがターニングポイントだったというときがくるかもしれないと思う。

サウジアラビア戦になって、やっとハリルホジッチ監督がやりたいサッカーが体現できたのかなとも思う。(*原口がやってたのがまさに"デュエル"だなとか)

もしかしたら、いままでは、選手がついてこれず、何がしたいのかよくわかんないサッカーになることが多かったのかもしれない。

この流れを最終予選後半戦にももっていって、突破して欲しいと思うんだけど、11/28 の技術委員会での話し合いで、どういう結論がでるんだろう??

 

個人的には、交代枠の使い方、タイミングをもっとどうにかならないかなと思ってるんだけど。。。。

 

 

ハリルホジッチ思考―成功をもたらす指揮官の流儀

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